ベタ水槽では特に酸素設備はいらなくても飼育可能ではありますが、デメリットとしては、水の劣化による水質の低下がありますので、飼育している水量にもよりますが、出来れば毎日の全換水が理想ではあります。長くとも一週間に一度の水替えは必ず行いたい所です。そこでベタの水槽用にスポンジフィルターを導入する事で、水の劣化と水質を安定させ、水槽内の環境を良くする事が出来るので非常におすすめです。
スポンジフィルターとは?
スポンジフィルターとはエアーポンプの空気を利用し、水と空気を循環させて、スポンジにて汚れゴミ等を吸着させ、バクテリアの力で水を綺麗にする濾過装置になります。
メリット
吸い込みが非常に穏やかなため、水流が苦手な魚種及び稚魚飼育に向いています。
本体価格も安く、高い濾過能力も得られる。
一台のエアーポンプから分岐させ、何台分も稼働させる事が可能なためコストパフォーマンスが良い。
メンテナンスも軽く手で揉み洗うだけで済むので管理が楽。
デメリット
水槽内に取り付けるので景観が損ねる
水槽内のゴミを吸着させるので目詰まりしやすい。
外掛けフィルターや上部フィルターのような外部フィルターより濾過能力は劣る。
おすすめスポンジフィルター
ニチドウ・コネクトスポンジフィルター
テトラ・ツインビリーフィルター

上段と下段にてニチドウコネクトスポンジフィルターを使用、中段にてテトラツインビリーフィルターの使用。
数あるスポンジフィルターの中で私が一番使用しているのが、コネクト・スポンジフィルターです。上記の水槽は横幅25センチになりますが、丁度良いサイズで収まっています、吸盤も各サイドに四個ついていますのでまず外れる事もありませんので非常に使い勝手が良いです。画像では縦に使用していますが、横置きも可能です。次にテトラのツインフィルターになりますが、こちらは濾過能力はずば抜けて良いです、流量に関しても吐出もしっかりとしてくれるので、水が非常に安定します。ただベタ水槽に使用するには、サイズが大き過ぎるので最低45センチあたりからの飼育向きになります、メスのみ多数で飼育する姫ベタ水槽などには丁度良い大きさかもしれません。
コトブキ・バイオミニフィルター

コトブキ・バイオミニフィルターもおすすめです。中にろ材を入れる事が可能で、スポンジで物理濾過、ろ材部にて生物濾過に適しています。吸盤もしっかりしているので外れにくくなっています。特におすすめは強い水流を生まずに上部よりエアーが抜けていくので止水を好むベタ、特にハーフムーンなどの泳ぎが苦手なタイプにはぴったりと思います。
STARPET ベタのフィルター

こちらのフィルターは本当に小さな1リッター水槽でも使い勝手が良いフィルターになります。非常に小型になりますので、濾過能力は高いとはいえませんが、無いよりは、良い水質を保てるかなぁ~と思ってもらえると良いです。
まとめ
スポンジフィルターは非常にメリットの方が大きいので、ベタの飼育には積極的に使用する事をおすすめします。
